ブトリント~広大な森の中の古代都市遺跡

ブトリント国立公園はアルバニアの南方のサランダという街にある世界遺産にも登録されている国立公園です。紀元前4世紀に建設された古代ギリシャの遺跡をはじめ、ローマ帝国、ビザンチン帝国などの時代の遺跡あり、今から2500年以上も前の建物から時代の歴史を感じることができる人気の観光名所になっています。

広大なブトリント国立公園全体が古代都市遺跡で、静寂な森の中の歩きながら遺跡を見ていると、その時代にタイムスリップできます。

たくさん歩いて元気になれる遺跡です。


ブトリント遺跡について、ユネスコのサイトより引用いたします。

Butrint

Inhabited since prehistoric times, Butrint has been the site of a Greek colony, a Roman city and a bishopric. Following a period of prosperity under Byzantine administration, then a brief occupation by the Venetians, the city was abandoned in the late Middle Ages after marshes formed in the area. The present archaeological site is a repository of ruins representing each period in the city’s development.

Description is available under license CC-BY-SA IGO 3.0

Butrint

  ロケーション

ティラナからサランダへは283km、で4時間10分
サランダからブトリントへは28.3km、で39分
所要時間はGoogleMapより

おすすめのコース
サランダに泊まり、日帰りでブトリント国立公園を観光するのがおすすめです。

  ここでできること

  • 本物の遺跡がたくさん見れる
    古代ギリシャ、ローマ帝国、ビザンチン帝国の遺跡が、広大な公園の中にたくさん点在しており、遺跡が好きな方にははずせない聖地
  • 広大な自然公園の中を散策できる
    公園といっても人工的なものではなく、豊かな自然が残された広大な土地が広がり、ローマ遺跡にそれほど興味がなくても、そこを歩いて当時と同じ風に吹かれるだけでも気持ちがいいです。